ためになる本紹介 父親書房

ダメパパおおたが実際に読みあさった育児関連本百冊以上の中から、おすすめの本だけをピックアップして紹介します。
しつけ、夫婦関係、心理学など、ジャンルごとにソートできます。

しつけ・かかわり方

『親業』子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

トマス・ゴードン

「どうやって言うことを聞かせようか」と肩に力が入ってしまっているパパにおすすめ。心理学で言うところの受容・共感のテクニックを親子の会話に応用する方法。「ここは厳しくしつけなきゃ!」って思うときって、冷静に考えると親の意図と子どもの意図がぶつかりあっているときですよね。そんなときには、親も子もどっちが勝つかという発想になってしまいがち。しかし、一般社会において、他人と意見が食い違ったとき、どっちが勝つかなんて競争は極力避け、お互いのニーズや真意を確認しながら、折り合いを見つけますよね。それと同じことを親子でもできるようになる具体的な方法が書かれています。「ほんとにそんな効果があるの?」と最初はまゆつばな感じがしますが、実際に試してみるとうまくいきます。そして、親子だけでなく大人同士の会話にも有効な会話法であることもわかるでしょう。

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『それは「叱る」ことではありません!』

柴田 愛子

星の数ほどある「叱らない」しつけ本の中で、もっとも痛快な1冊。叱りすぎないように抑えるのではなく、「そうか!これって叱ることないじゃない!」と気 付かせてくれる本。どんなことは叱るべきなのか、叱らないべきなのか、迷っている人におすすめ。ついつい叱りすぎてしまうママの気持ちをなだめるため、ど う説明すればいいかを悩んでいるパパにもおすすめ。

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子育てに活かす交流分析

繁田知恵、TAママの会「フィール」

交流分析とは心理学理論の一つ。人と人とがかかわるとき、その人の心の中でどんな力学が働いているのかをシンプルにとらえることができる考え方。例えば、「どうしてあの子は言うこと聞かないの」などと思っているときに、実は親自身も「子どもの心」になってしまっていて、子ども同士のケンカになっていることがよくあります。交流分析の知識があると、そういうことを冷静に理解しやすくなります。心理学用語が頻出するので、最初はちょっと取っつききにくい感じがするかもしれませんが、具体的な育児シーンを例に挙げて説明されているので、心理学の知識がなくても理解できます。

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子どもが育つ魔法のことば

ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス

「子は親の鏡」という詩にはじまり、「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る」「守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ」などその11文の意味を具体的に説明していく。しつけとは叱ることではなく、手本を見せることなのだと教えてくれる。

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子どもが育つ江戸しぐさ

越川禮子

子育ての成果が現れるのはその子が大人になってからのことでしょう。死ぬときかもしれません。その積み重ねが時代を作ります。平和が長く続き、学問や芸術が栄えた時代は、きっといい子育てが続いていた時代だと考えられます。日本の歴史でいえば、平安時代や江戸時代がその時代にあたるでしょう。そこで、江戸の子育てを調べてみたいと思って数多く手にとった書の中にこの1冊もありました。江戸の町人文化では、子どもは宝のように扱われていたようです。しつけは、教えるのではなく、手本を示すことで行っていたようです。この本を読むと、子どものことよりもまず親の自分がしっかりしなきゃと思います。

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