パパの悩みを分かち合う 今週の相談事例集

パパからの相談にどのようにお返事したか、また、パパはその後どうしたのかをご紹介します。
(プライバシーに鑑み、内容を一部変えてご紹介しています)

2009年07月03日

妻のゆるさについイライラしてしまいます...。(30代2児のパパ)

【相談主旨】

 

私典型的なB型なんです。

ですので、「すっごい細かいところ」に目が行ってしまい、妻に対して超イラってしてしまうんです。

●料理が終わったあと、その道具類をすぐに洗わない

●メシが終わったあと、その食器を放置(翌日の朝に洗う)

●チビがこぼして汚れた机をふかない

土日など、私がこれらのことを代行します。

本当にイライラするんです。

しかし、そのときもヨメはインターネットでオークションです。

どうかと思います。

 (Kさん:30代2児のパパ)

 

【初回お返事主旨】

 

(前略)

ベースとして、「こんなこと気にするほうが細かすぎるんだよな」とか「毎日家事をしている奥さんにこんなことまでいちいち口出しするのは悪いよな」という奥様への配慮、思いやり、やさしさがあるからこその悩みかなと思います。

ご自身の判断基準を絶対的なものとは思わずに「すっごい細かいところ」「超イラッ」としてしまうというように、客観的に捉えている姿勢もすばらしいなと思いました。

 

そして、自分でもすごい細かいことで、いちいち気にするようなことでもないかなと思っているからこそ、その場ではなかなか言えなくて、でも、確実に自分の中には未消化のまま残っているから、イライラが醸成されてぽこっと表に出てしまうんじゃないかと思います。

ぽこっと出るときは言葉で奥様に伝えるだけではなくて、つい表情に出てしまったり、態度に出てしまったりしますよね、きっと。

 

抑えきれなくてぽこっと表に出てしまうと、きっと「せっかくこれまでがまんしてきたのに」という自分に対するくやしさや、「こんなことまでいわせるなよ」という奥様を責める気持ちも出てくるのではないかと思います。

 

きっかけはきっと「調理具が片付いていてほしい」「食器はキレイに片付いた状態になってほしい」「机は汚れたらすぐにキレイにしたい」というだけのことでも、「いいたいけれどひとまずガマン」→「もうちょっとガマン」→「ついにぽこっと表に出る」→「自分自身くやしい」「奥様を責める気持ち」など、どんどん複雑な感情が入ってきますよね。

見るに見かねて自分で「代行」するときに、となりでネットオークションをしている奥さんがいると、怒りは倍増なのかなと思います。

せっかくの週末も気持ちがイライラしてはきっと休めませんよね。

 

 

・・・

ちょっと気になることをお聞きしてもいいですか?

Kさんは奥さんがどうしてそういう部分をやらないのか理由を考えたことはありますか?

Kさんご自身が「すっごい細かいけれど、気になるところ」と思っているところを奥様はどう思っているんでしょうかね?

「どうでもいいところ」と思っているんでしょうか?

それとも「ほんとは気になるけど、手が回らない・・・」なんでしょうかね。

 

(後略)

 

 

【その後】


Kさんが「代行」しなくても、「翌日」や「2日後」には奥様自身できれいに片付いていることから、奥様自身も「どうでもいい」と思っているわけではなく、「時間の感覚が違う」のかなと思ったというお返事をKさんからいただきました。

 

「違い」を感じていながら伝えられないのは窮屈ですよね。

そうやって「違和感」をためておくと、「違和感」が醸成されて「不信感」や「嫌悪感」に進化してしまう可能性もあるかもしれません。

そこで、私からKさんには、「iメッセージ」を使って自分が感じていることを上手に伝える方法をお伝えしました。

 

 

<関連リンク>

◎よろず相談所

◎パパ塾 家庭円満のコミュニケーション術

 

  • 前へ
  • 次へ
このページのトップへ