パパの悩みを分かち合う 今週の相談事例集

パパからの相談にどのようにお返事したか、また、パパはその後どうしたのかをご紹介します。
(プライバシーに鑑み、内容を一部変えてご紹介しています)

2009年07月10日

生後2カ月の息子に避けられている気がします...。(30代1児のパパ)

【相談主旨】

生後2カ月の長男は私となかなか目を合わせてくれません。
家内とは嬉しそうに、安心しきった表情で見つめ合っていますが、
私が横入りをすると、さっと目をそらすか、
泣かないまでも不機嫌になります。

たしかに仕事が忙しく、あまりかまってあげられていませんので
仕方がないのかとも思いますが、
このまま成長したらと思うと恐ろしくなることもあります。

この反応は一過性のものなのでしょうか。
それとも乳児のうちに治したほうがいいものなのでしょうか。
(Kさん:30代1児のパパ)


【初回お返事主旨】

(前略)

お仕事が忙しくあまりかまってあげられないKさんが横入りすると、さっと目をそらすか、不機嫌になるというのですね。
このまま成長したらと思うと、、、恐ろしくなることも・・・。
将来これがずっと続くと思うと、恐ろしいわけですね。

(中略)

Kさんご自身はこれが将来ずっと続くと思われますか?
一過性のものと思われていますか?
一過性のものだとすれば、今はどんな気持ちになりますか?

Kさんご自身のお考えや、何がどうなっていたらどういう気持ちになるかをもう少し詳しくお聞きしたいです。

(後略)


【その後】

Kさんから2回目の返信で「三つ子の魂百までということもあるし、今のうちになんらかの対策を打っておいたほうが...(中略)...スピードや度合いに差が出てくるのかなと気になるのです」というコメントがありました。

目を合わせようとしないことについては、「いつかは慣れる」と思いながらも、ただ放置するのではなく、父親としてもっとすべきことがあるんじゃないかと考えているようです。
それなのに、仕事が忙しくてお子さんにかかわることができないもどかしさや、いつになったらちゃんとかかわってあげられるだろうかという不安が根底にあるようでした。
パパとしての責任感とも言えると思います。

そこで私は、パパとして現状できる限りのことをしようとする姿勢を応援するとともに、「スピードや度合いの差」とは何を意味しているのかをおうかがいしました。
すると、Kさんは、「ほかのお子さんよりも少しでも先を行ってほしいという思いがあった」とおっしゃいました。
このようなことを自分で認めることはとても勇気のいることです。
しかし、それこそ親にとって最も必要な勇気のひとつではないかと私は思います。
こうやっていろんなことを自問自答しながらパパはパパになっていくんですね。

後日、Kさんから、「この前の週末、週末くらいは...と思って、息子とべったりしていたら、たった2日間だけでも、私を見る目が若干ゆるやかになった気がします。子育ても良い結果が出るとうれしいですし、張り合いが出てきますね」とご報告をいただきました。
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