パパの悩みを分かち合う 今週の相談事例集

パパからの相談にどのようにお返事したか、また、パパはその後どうしたのかをご紹介します。
(プライバシーに鑑み、内容を一部変えてご紹介しています)

2010年07月06日

自分の歳のことで子どもがいじめられないか心配。(40代、1児のパパ)

【初回相談主旨】

結婚して約10年子どもができずにやっと私が48のときにできました。 今、1才7カ月の男の子です。
悩みというのは、私が他のお父さん達と比べて齢がかなり上であること。

今後、「おじいちゃんが来てるの?」などと友達から言われたり、いじめられたりしないか心配です。実際、周りの人からも「若くしとかないと おじいちゃんとか言われるよ」とよく言われます。その都度、少し傷つき考えさせられます。

実際の齢より若くは見られるのですが・・・。
悩んでも仕方ない事ですが、子どもの事を思うと・・・。
(Hさん、40代、1児のパパ)


【初回返信主旨】

待ちに待ったお子さんということで、さぞかわいくてしょうがないだろうと思います。
それゆえに、いろいろ心配になられるかもしれませんね。

子どものことが心配でない父親なんていないんじゃないかと思います。
頭の薄い人は「おまえのおやじハゲ!」なんてバカにされるんじゃないかとか。
太めの人は「メタボパパ」とかいわれるんじゃないかとか。

たまたまHさんは周りのパパより年が若干上と言うだけです。
太っているお父さんや、昼間からぶらぶらしているお父さんなど、つっこみどころがいっぱいのお父さんはほかにもたくさんいるはずです。
絵に描いたような理想のパパなんていませんから。
だから、Hさんだけがそういう標的になるとは、客観的にはあまり思えないのですけど。。。
とはいっても、心配は心配ですよね。
父親のことで子どもがバカにされたり、いじめられたりすることを考えるとつらいですよね。

もしかしたら将来、本当にそういうことをいわれることがあるかもしれません。
「あいつの父さん、おじいちゃんみたいだな」なんて、子ども同士だからなんの悪気もなくいわれちゃうかもしれませんよね。
ただし、その可能性を恐れてもどうにもならないことです。
問題はそれによって息子さんが傷つくとしたらかわいそうだなという部分ですよね。

整理しますね。
息子さんが傷つかないようにする方法は2つあるように思います。
1 Hさんが若作りして周りのパパと同じくらいに見えるようにする
2 パパの年のことで少々いわれても傷つかないようにお子さんを育てる

現実的には2の選択が正しいような気がします。
どうしたら、少々のことで動じないお子さんになるでしょうか?
いろいろ方法はあるかと思いますが、まずはHさん自身が動じないことが大前提かと思います。
Hさんが「自分はおじいちゃんみたいな父親で申し訳ない」とか「周りのパパみたいに若くなくてごめんね」とか思っていたら、息子さんだってつらいと思います。
Hさんが「若干歳はとっているけど、そのぶんいろんなことを知っているし、経験してきたよ」「子どもに対する思いは人一倍だよ」「周りのパパたちよりも男として成熟しているぜ!」「人間、年齢なんて関係ないんだよ」というスタンスを堂々と見せることができれば、息子さんも「うちのパパは最高のパパさ!」と胸を張れるでしょう。

親の自己肯定感はそのまま子ども自身の自己肯定感につながります。
親が「自分はダメだ」と思っていると、子どもも「自分はダメだ」と思う子どもに育ちます。

Hさんは歳よりは若く見られるんですよね。
人生経験もあって、実際よりは若く見える。
パパとして最高じゃないですか!

というわけで、
まずは、Hさんご自身がパパとして自信をもってください!
子どもは堂々としているパパが大好きです!



【その後】

「朝一にメール見て ジーンときました。
なんかモリモリと元気がでできて悩んでた事がばかみたいです。
自信をもって子育てしっかりしていきたいと思います。
いつも自分に 前向きに前向きにといい聞かせているつもりが、弱かったんですね。
子どもの為にもっともっと強くならないと!」
というお返事をいただきました。
お互いがんばりましょう!

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